壌結合同会社(八百結び®プロジェクト)は、地域の畜産農家さまが排出する糞尿や家庭用生ゴミなど、本来廃棄される有機物を独自のバイオスティミュラントと掛け合わせて付加価値の高い農業用資材(産土・培養水)を生成して、地域土壌の健康力(微生物活性量の見える化)を整える目的を持って地域農家さまへ供給することで、無農薬栽培、減農薬栽培をサポートしています。その活動を推進する取り組みのひとつとして、「あふの環2030プロジェクト~食と農林水産業のサステナビリティを考える~」へ参加しています。
「あふの環2030プロジェクト」ではサステナブルな消費に向けた「小さな一歩」や何を買えばよいのかのヒントが見つかる期間「サステナウィーク」を開催します。
私たちの生活は、農林水産業、ひいては自然環境からの恩恵を大きく受けています。生命を支える「食」と安心して暮らせる「環境」を未来に継承していくためには、気候変動や生物多様性の危機など、自然環境を取り巻く様々な問題から目をそらすことはできません。
サステナウィークをきっかけに、見た目だけでなく、食と農業、林業、漁業に携わる多くの関係者の地道な努力、環境に良い活動にも注目して、サステナブルな消費に向けた「小さな一歩」や、何を買えば良いかのヒントが見つかることを目的としています。壌結合同会社(八百結び®プロジェクト)もその活動が紹介されました。
■「サステナウィーク2023各種イベント」について
八百結び®プロジェクトでは、2050 年カーボンニュートラル宣言(2020年10月26日)を受けて農林水産省より発表された「みどりの食料システム戦略(2021年5月)」内で掲げられた「土壌微生物機能の完全解明とフル活用による減農薬・肥料栽培の拡大」・「耕畜連携による環境負荷軽減技術の導入」・「バイオスティミュラントを活用した革新的作物保護技術の開発」目標への貢献をめざしてまいります。
2023年9月16日
壌結合同会社
【「あふの環プロジェクト」について】
「あふの環2030プロジェクト~食と農林水産業のサステナビリティを考える~」は、2030年のSDGs達成を目指し、今だけでなく次の世代も豊かに暮らせる未来を創るべく立ち上げられたプロジェクトです。
■「あふの環プロジェクト」の取り組みは、ホームページで詳しくご覧いただけます。