マイクログリーンとは、「土または土に相当する培地を用いて、スプラウトより長く栽培し、ベビーグリーン(日本ではベビーリーフと呼ばれる)よりは早く収穫する」と定義されており、アメリカ農務省が「非常に栄養価が高い」と発表したことから近年関心が高まっています。
渋谷駅または表参道駅よりともに徒歩7分の渋谷・青山エリアにマイクログリーンを店内畑で栽培・収穫できる室内ファームを展開しているマイクログリーン株式会社さまと「マイクログリーン×八百結び農法®」の育成プロジェクトを進めています。マイクログリーン株式会社さまは、ファームにおいて農薬と化学肥料を使わず微生物の力に注目した土づくりにこだわっており、より自然な優しい甘みと栄養価の高いマイクログリーン栽培を目指しています。一方、「八百結び農法®︎」は、微生物の活性によって土を発酵させる”有機微生物活性農法”です。
「八百結び農法®」の資材(「八百結びの産土®」および「八百結びの培養水®」)を用いた実証実験を実施した結果、収穫量約20%増ならびに明らかな味の違い(味わいが濃く、エグみがなく、甘みを感じる美味しさ)が出たことにより、「八百結び農法®」資材を用いてマイクログリーンを育成することを中心とした提携が決まりました。